ぐるぐる思考は辛いですよね。
いつまでもネガティブな考えが頭から離れない。
そこで、ぐるぐる思考の対処方法をお伝えします。
ぐるぐる思考の対処方法
マインドフルネス瞑想
瞑想を実践すると、ぐるぐる思考に支配されにくくなりました。
誰にでも効果があるかはわかりませんが、個人的には効果を感じたので、試してみる価値はあると思います。
瞑想をやればすぐ効果があると言うわけでなく、長期的にやらないと効果を感じることはできないと思います。
最低でも3ヶ月は継続した方が良いです。
瞑想を行えば、自分の感情を明確に感じ取ることができるようになります。
自分の感情を鮮明に自覚できるようになると、負の感情に圧倒されにくくなります。
そうなるとぐるぐる思考に支配されにくくなります。
ということで、ぐるぐる思考を弱めるために瞑想は効果的だと思います。
瞑想のやり方は呼吸に集中し、評価しないことです。
評価しないというのは、いま自分は罪悪感を感じてる、と観察するだけで、反応しないことです。
罪悪感を感じちゃダメだと思ったり、この思考を止めるにはどうしたらいいんだろう、とか考えなくてよくて、ただ浮かんだ考えを認識するだけです。
されるがままで大丈夫。
まずは呼吸をただ観察することに集中しましょう。
運動不足の解消
これも個人的に効果がありました。
運動をせずにずっと考え込んでいると、気分も沈みがちで、ぐるぐる思考をどんどん悪化していました。
生活の中に軽い運動を取り入れると、ぐるぐる思考は弱まりました。
煮詰まってきて、不安が強くなってきたら、一度外へ出て、軽い運動をしてみると良いです。
1時間程度のウォーキング以上、ジョギング以外の運動をすることで、私はぐるぐる思考の頻度も減りましたし、強い不安感も軽減されました。
やはり運動は大切ですね。
この二つがぐるぐる思考を弱めるのに個人的に効果がありました。
他にも一般的に効果があると言われている方法を紹介します。
何かする
何かしましょう。
何かしていれば、余計なことを考え過ぎないですみます。
集中できる何かを行うと良いです。
好きなことをやってる間は、不安は忘れられます。
この方法は今すぐにでもできますね。
たしかに、ぐるぐる思考に陥っている時は、何もせずにひたすら不安要素に意識を集中していることが多かったと思いました。
なので、考え過ぎていると感じたら、何か別のことを取り組むことで、注意を逸らすのは良い方法だと思いました。
自然に身を置く
自然に身を置くというのも、ぐるぐる思考を弱めるのに良い方法らしいです。
都会に住む人は難しいかも知れませんが、都会に住んでいない人なら、近場の自然に身を置いてみましょう。
都会にいる人も、時間を見つけてそのような場所へ訪れると良いかも知れません。
自分自身の経験と照らし合わせてみても、自然の多い環境にいると、落ち着きますし、そんな時は不安に苛まれるようなこともなかったと思いました。
都会のような環境はそもそも人間にあってないので、自然は必要なのでしょうね。
以上、ぐるぐる思考の対処方法をお伝えしてきました。
実際、個人的に効果がありました方法ですので、悩んでる方はぜひ試してみてください。
反芻思考を撃退しましょうっ